湖畔驛と4号機関車をジオラマで再現チャレンジ(3)

掲載日:2020.08.22

湖畔驛と4号機関車をジオラマで再現チャレンジ(3)

大正末期から昭和にかけての湖畔驛の様子を写した写真2枚を手掛かりに、ジオラマで再現してみました。

これまでジオラマ製作過程を2回にわたりご紹介してきましたが、ようやく完成しましたのでご披露します。

山の斜面の製作ではKATOのフォーリッジ暗緑色と明緑色を斜面に張り付け、樹木は公園内から拾ってきた小枝を木の幹に見立ててフォーリッジを巻き付け、更にパステルを粉にして降りかけたところまでは紹介しましたが、パステルはどうもいまいちだったので、水彩絵の具で色を付けてみたところ、この方が良かったと思います。

十分乾燥させてからレールやプラットホームにバラストを敷きましたが、レール上のバラストは、敷く前にバラストを新聞紙の上に広げ茶色のラッカースプレーで色付けしてから使ってみいました。これによりレール上のバラストとプラットホーム等とのバラストの色の違いを表現できたと思いますが如何でしょうか。

当時の写真(トップ画像の右側)にはプラットホームの奥に電信柱が写っていたので立てました。電線までは表現できなかったので、せめてガイシだけでもと思い2つ付けてあります(画像ではわからないでしょう)。

 

 

 

 

湖畔驛と4号機関車をジオラマで再現チャレンジ(3)
湖畔驛と4号機関車をジオラマで再現チャレンジ(3)
湖畔驛と4号機関車をジオラマで再現チャレンジ(3)